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インターネットの有名な書店に、amazonっていうのがありますよね。
インターネットの有名な書店に、amazonっていうのがありますよね。
amazonの最大の特徴は「レビューを書ける」というところにあるんじゃないのでしょうか。
インターネットの世界は匿名が基本なので、歯に衣着せぬ厳しいレビュー(中傷すれすれのやつなんかもある)が結構多いです。
裏返してみれば、4~5つ星のついている商品は買って損なし……ということなんでしょうけれど……。
最近、これに振り回されている人をよく見かけます。(アマゾンレビュー症とでもしておきましょうか?)
ちょっとチェックリスト作ってみました。3つ以上当てはまったら危険です。
・4~5つ星のついている商品しか買わない
・本を買う前にamazonのレビューを見ないと心が落ち着かない
・買った本がamazonで酷評されているとショックを受ける
・お気に入りの本がamazonで酷評されていると、そのレビューを書いた人間に殺意を抱く。
・読んだ本のレビューはきちんとつける。
……いかがでしたか?当てはまっちゃった人は↓へ
「本は自分の嗜好のみで選ぶ」というのが、私の持論です。
本を選ぶという行為は、もっと自己中心的でいいと思います。
なにせ、大衆の嗜好とあなたの嗜好はまったく違っているのですから。
大衆の嗜好という化け物に踊らされていては、本当に読みたい本に出会うことは出来ません。
本選びで信じられるのは、自分の嗜好だけです。
でも、「そんなこと言われても無理だよ。今すぐに富士山登れって言われてるようだ!」と思う人もいるでしょう。そんな人に一つの提案。
1.あなたがこれまで読んでみて、心に残った本を探す。
2.それはどんな感じの本なのかを分析する。(作者、ジャンル、出版社、出版形態、イラスト、文体、内容など……)
3.分析すると、「あなたの読みたい本」が浮かび上がってくる。それを簡単にまとめ、書店・図書館に行く。
4.それっぽい本を探す。(どうしてもなかったら、10秒以上表紙・内容を見た本を選ぶ)
これで(多分)あなたの読書生活は実り多いものとなるでしょう。