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本日発売の『海獣の子供(3)』のレビューです。
いやー、今回も面白かった!
IKKI連載で読んでると、話のスピードはゆっくりだと感じたけれど、単行本でまとめて読むと展開は意外と速いような気がした。来年発売の4巻から謎の収束は行われていくのではないだろうか。空の魂を得た琉花が海とともに潜水するシーンや、鯨に飲み込まれるシーン、8年前のアングラードと海・空の交流は鳥肌が立つほど迫力が伝わってくる。暗闇の表現・質感。神秘がひしひしと伝わってくるようだ。
それにしても、本当に海・空はどこから来たのだろうか。「導く」・「連れて行く」という類の表現が多いのが気になる。彼らが海の底から来た古代の人間であると推測されているが、それとは全く正反対に宇宙全体を内包する存在であることも示唆されている。(「世界地図」のくだり)やはり、異変は彼らの手によって引き起こされたのだろうか?
どことなく、秋山瑞人の小説とかのセカイ系作品に似ている気がする。
この巻も絶対のおすすめなので、未読者は3巻まとめて購入を大推奨!
IKKI連載で読んでると、話のスピードはゆっくりだと感じたけれど、単行本でまとめて読むと展開は意外と速いような気がした。来年発売の4巻から謎の収束は行われていくのではないだろうか。空の魂を得た琉花が海とともに潜水するシーンや、鯨に飲み込まれるシーン、8年前のアングラードと海・空の交流は鳥肌が立つほど迫力が伝わってくる。暗闇の表現・質感。神秘がひしひしと伝わってくるようだ。
それにしても、本当に海・空はどこから来たのだろうか。「導く」・「連れて行く」という類の表現が多いのが気になる。彼らが海の底から来た古代の人間であると推測されているが、それとは全く正反対に宇宙全体を内包する存在であることも示唆されている。(「世界地図」のくだり)やはり、異変は彼らの手によって引き起こされたのだろうか?
どことなく、秋山瑞人の小説とかのセカイ系作品に似ている気がする。
この巻も絶対のおすすめなので、未読者は3巻まとめて購入を大推奨!
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